ヤマガタ
ダイカイギュウ

ヤマガタダイカイギュウ

昭和53年の夏、当時大江町立左沢小学校6年生の渡辺政紀さんと斎藤正弘さんが夏休みに最上川の河原で大きな動物の骨の化石を発見しました。この化石は、アメリカのドムニング博士(ハワード大学)の鑑定から、約800万年前のダイカイギュウの化石であることが分かりました。日本で海牛の化石が発見されることはほとんどなく、大変貴重な発見となり、ヤマガタダイカイギュウと名付けられました。
ちなみに愛称は“ぷくちゃん”です。