夢の純米大吟醸 神通の雫
大江町観光物産協会が、『通』を唸らせるような酒を造ろうと知恵を絞り、総力を結集して開発したのがこの『神通の雫』です。日本酒でありながら、まるでワインのようなフルーティーな味わいが特徴。大江町が胸を張って勧めるこの『神通の雫』を、ぜひ一度ご賞味ください。
純米大吟醸酒とは、醸造アルコールを一切用いずに、特等米を50%以下まで精米して作られる高級酒のことで、香味、色沢とも良好で、アルコール15.7%、日本酒度はプラス5で淡麗辛口の味わいです。
酒米
出羽燦々の特等米を使用
山形県は肥沃な土地が多く酒米作りに適しており、また四方の山々から流れ出る銘水(仕込み水)は日本有数のものだといわれております。この山形が生んだ酒造好適米が「出羽燦々」です。「出羽燦々」で醸した「やわらかくて、キレがある」純米吟醸酒「DEWA33」は発表と同時に全国で話題となりました。山形県の主な蔵元が参加して、この素晴らしい酒造米でそれぞれの個性を発揮した純米吟醸酒をつくっています。山形県の酒造業界は、20年ほど前より、山形県全体の酒の品質向上をめざして、工業技術センターを中心に研究開発を進めてきました。まず、全国に先駆けて吟醸酒の開発に取り組み「山形讃香」を開発し、続いて酵母の研究開発を様々な角度から行い、「山形酵母」「清々酵母」などを発見しました。その結果各蔵の品評会での入賞率が飛躍的に増加しました。同時に県独自の酒造好適米の開発活動を開始し、山形県農業試験場がついに素晴らしい酒造好適米「出羽燦々」を生み出しました。
美山錦
昭和53年長野県農事試験場にて「北陸12号」を母、「東北25号」を父とした「たかね錦」に放射線処理を行い、突然異変によって誕生した比較的新しい酒造好適米です。醸した酒は、スッキリと軽快な味わいとなります。山田錦ほど心白は大きくはないが、北アルプス山頂の雪のような心白があることから美山錦と命名されています。主産地は長野ですが、秋田、山形、岩手など東北地方で広く栽培されています。
販売場所 販売店地図.pdf
㈱マルキ佐藤商店(左沢)
tel 0237-62-2525
中島屋(小見)
tel 0237-62-2329
大久商店(月布)
tel 0237-64-2947
正 鈴木酒店(本郷己)
tel 0237-62-2217
菊地商店(左沢)
tel 0237-62-2154
林武一郎商店(左沢)
tel 0237-62-2032
菊地与一郎商店(三郷乙)
tel 0237-62-3143
佐藤商店(柳川)
tel 0237-64-2706
鈴木商店(藤田)
tel 0237-62-2306
大江町産業振興公社
tel 0237ー85-1126