大山自然公園

大山自然公園

大山自然公園はJR左沢駅から南西の大山(標高317m)の山頂一帯に里山環境を生かして整備された公園で、園内の広場や展望棟からは朝日連峰、月山、奥羽山脈の展望が抜群です。
眼下には左沢の街並みをはじめ、寒河江、天童市方向の村山盆地を眺めることができます。

園内はコナラを中心とした里山林が広がり、5月上旬からの新緑の時期にはコナラが銀色に芽吹き、5月末頃の林床にはヒメサユリの群生が広がり多くの方が写真撮影に訪れます。

園内には6棟のコテージと、コナラの林の中で過ごせるキャンプ場があり、のんびりと過ごすことができます。
夏休みや連休の週末などはコテージ利用が混みあいますのでご予約はお早めに。

ライブカメラで今現在の大山自然公園管理棟からの景色を眺めることができます。ココ! 期間:4月1日~11月30日

 

お問合せ
大江町農林課農政係
TEL 0237-62-2115

施設利用料金
管理棟各会議室 1時間1,200円(冷暖房費込)

コテージ各棟

平日 休前日・特定期間
A棟(8名) 宿泊 12,000円 15,000円
休憩 7,000円 7,000円
B棟(6名) 宿泊 11,000円 14,000円
休憩 6,000円 6,000円
C棟(5名) 宿泊 10,000円 13,500円
休憩 6,000円 6,000円
D棟(4名) 宿泊 9,500円 13,000円
休憩 6,000円 6,000円
E棟(11名) 宿泊 13,000円 16,500円
休憩 7,000円 7,000円
F棟(8名) 宿泊 12,000円 15,500円
休憩 7,000円 7,000円
▲コテージ設備(E棟)炊飯器、食器も揃っています。ベランダからの眺めも◎。

▲コテージ設備(E棟)炊飯器、食器も揃っています。ベランダからの眺めも◎。

 

※利用時間:宿泊は、午後4時~翌日10時までのご利用、休憩は、午前11時~午後3時までのご利用となります。
※休前日とは:日曜日、祝祭日の前日となります。
※超過人数料金:お一人あたり1,500円となります。
※特定期間とは:4月28日~5月6日、7月20日~8月20日の期間となります。
※冷暖房料金、1棟1,000円が別途必要となります。

 

キャンプ場及び炊事場使用料金

利用時間 13:00~翌日12:00
テント1張り1泊 600円
炊事場1人あたり 100円

 

お問い合わせ
大山自然公園管理棟(営業期間:4月1日~11月30日)
住所:〒990−1122 山形県西村山郡大江町大字小見大山820
電話番号:0237−62−5421

テルメ柏陵健康温泉館(冬期間:12月1日~3月31日)
住所:〒990−1121 山形県西村山郡大江町藤田831−40
電話番号:0237−83−4126 FAX:0237−83−4339

 

敷地内説明

▲E棟の外観

▲E棟の外観

①コテージ
A~F棟の6種類あります。
室内は、ご家族で友達同士でゆったりとくつろげ、木のぬくもりが、とてもやさしく感じられます。
お食事は、備え付けの設備(炊事道具完備)での自炊になり、食材及び調味料はお客様に準備していただくこととなります。
バス、トイレ付です。トロンサウナのあるテルメ柏陵(はくりょう)健康温泉館も、近く(3キロ)にあります。のんびり温泉気分を楽しみたい方は、ぜひこちらもご利用ください。

 

▲ここから一望する夜景は最高です。

▲ここから一望する夜景は最高です。

②高台からの眺め
コテージE棟とF棟の間から村山盆地を一望できます。写真ではわかりませんが特にここからの夜景がきれいです、夜になると管理棟が使用できなくなるので大山で夜景を見るならここです。コテージを利用した際はぜひご覧ください。

 

▲管理棟外観

▲管理棟外観

③管理棟
山の標高と施設高さをたした頂上の高さは東京タワーよりも1メートル高い334メートルです。朝日連峰、月山、葉山、蔵王など周辺の山々360度を一望することができます。管理棟にはエレベーターが設置されているので誰でも気軽に上ることができます。その他第1、2研修室、加工実習室等もありカルチャー教室等に利用されております。この一角にライブカメラが設置されています。

 

▲管理棟と芝生公園

▲管理棟と芝生公園

④芝生公園
広場は、ボール遊びなどの運動広場として、また「ひなたぼっこ」の休憩広場としても親しまれています。ブランコ、シーソーなどの遊具も備えられ、子供からお年寄りまで、だれでも楽しむことができます。

⑤遊歩道
公園内には、自然の樹木や草花をそのままに残した約8キロメートルの遊歩道があり、ハイキングにも最適です。また、四季折々に咲く花々と植樹された43種、約2万3千本の樹木が来訪者の目を楽しませてくれます。緑の風を胸一杯に吸いながら、お楽しみください。

▲かわいらしいヒメサユリの花

▲かわいらしいヒメサユリの花

⑥ヒメサユリ
宮城・山形・福島3県の東北南部と新潟県の一部にしか見られない貴重なユリ科の花。薄紅色の可憐な姿から「オトメユリ」の別名もあります。毎年5月下旬から6月上旬にかけて、ヒメサユリの群生地である大山自然公園で「大山自然公園ユリまつり」が開催されます。かつて自生していた大山地域一体にヒメサユリの園を取り戻そうと、平成10年から球根の植栽を始めました。今では公園内の遊歩道沿いやコテージ脇などに約6万本のヒメサユリが咲き誇ります。