大江錦
大江町は、特に酒米を栽培するのに適した土地だと言われています。その米どころで収穫した酒米『出羽燦々』『美山錦』を高度精米し、朝日連峰の湧水を使用して造られたものが、この大江錦です。毎年その年の酒米を使った新酒は“大江錦の初しぼり”と呼ばれ特に人気です。大江錦は町内各酒屋さんで販売しています。
おいしさの理由はコチラから➝大江錦~大江町~
▲甘味と香りをお楽しみ下さい。
酒米
出羽燦々(でわさんさん)
山形県は肥沃な土地が多く酒米作りに適しており、また四方の山々から流れ出る銘水(仕込み水)は日本有数のものだといわれております。この山形が生んだ酒造好適米が「出羽燦々」です。「出羽燦々」で醸した「やわらかくて、キレがある」純米吟醸酒「DEWA33」は発表と同時に全国で話題となりました。山形県の主な蔵元が参加して、この素晴らしい酒造米でそれぞれの個性を発揮した純米吟醸酒をつくっています。山形県の酒造業界は、20年ほど前より、山形県全体の酒の品質向上をめざして、工業技術センターを中心に研究開発を進めてきました。まず、全国に先駆けて吟醸酒の開発に取り組み「山形讃香」を開発し、続いて酵母の研究開発を様々な角度から行い、「山形酵母」「清々酵母」などを発見しました。その結果各蔵の品評会での入賞率が飛躍的に増加しました。同時に県独自の酒造好適米の開発活動を開始し、山形県農業試験場がついに素晴らしい酒造好適米「出羽燦々」を生み出しました。
美山錦
昭和53年長野県農事試験場にて「北陸12号」を母、「東北25号」を父とした「たかね錦」に放射線処理を行い、突然異変によって誕生した比較的新しい酒造好適米です。醸した酒は、スッキリと軽快な味わいとなります。山田錦ほど心白は大きくはないが、北アルプス山頂の雪のような心白があることから美山錦と命名されています。主産地は長野ですが、秋田、山形、岩手など東北地方で広く栽培されています。
販売場所 販売店地図.pdf
㈱マルキ佐藤商店(左沢)
tel 0237-62-2525
中島屋(小見)
tel 0237-62-2329
大久商店(月布)
tel 0237-64-2947
正 鈴木酒店(本郷己)
tel 0237-62-2217
菊地商店(左沢)
tel 0237-62-2154
林武一郎商店(左沢)
tel 0237-62-2032
菊地与一郎商店(三郷乙)
tel 0237-62-3143
佐藤商店(柳川)
tel 0237-64-2706
鈴木商店(藤田)
tel 0237-62-2306
道の駅おおえ(大江町産業振興公社)
tel 0237-62-5845
テルメ柏陵(大江町産業振興公社)
tel 0237-83-4126